「ボケフォト」とは、写真家の堤 一夫氏が提唱した「ボケが主役の写真」です。従来は被写体が主役でボケは脇役でした。このブログでは、ボケフォトについての撮影方法や作例、また、使用機材やレンズ等のご紹介を緩くしていければと思います。初回はボケフォトの種類について解説していきたいと思います。ボケフォトの表現は多岐にわたりますが、今回は代表的な7種類をご紹介します。
1.後ボケ 被写体の背景がボケている一般的なボケ
2.前ボケ 被写体の前にボケがある場合
3.フレアーとゴースト 画面全体が白っぽくなるのがフレアーで虹色の輪がゴーストです
4.ノンフォーカス これは何処にもピントが合っていない写真です
5.バブルボケ 玉ボケの周囲に縁取りがあるもので、別名はシャボン玉ボケ
6.改造レンズボケ これはレンズを改造をして独特の描写が得られます
7.自作フィルターボケ これは、自作フィルター使用の写真です
リンク
次回からは、接写の基本的な撮影方法等について解説していきたいと思います。
過去のfacebook投稿分の閲覧とPIXTA登録作品の閲覧と購入ができるリンクを貼っておきますので、ご興味のある方は覗いてみて下さい。
https://www.facebook.com/fumihiro.aiba.39/
https://creator.pixta.jp/@prof1049608
© 2022 「ボケフォト大好き」