「ボケフォト  大好き!」

ボケフォトの撮影方法、作例や機材の紹介

9. デジタル一眼レフ PENTAX K-5Ⅱs (APS-C機)

今回からは、現在使用しているカメラについて紹介していきたいと思います。まず、最初に紹介するのが、APS-C機のPENTAX K-5Ⅱsです。

PENTAX K-5Ⅱsの特徴としては、光学ローパスフィルターを外すことにより「高画質化」した事です。また、ペンタックス機を使う理由として、色味が好き、やリミテッドレンズを使ってみたいから、というのが多いように思います。

詳しくは公式HPをご覧下さい。https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/k-5-2/

さて、APS-C機とは何ぞや?と思う方もおられると思うので、簡単に説明しておきたいと思います。

フィルムサイズが、24mm×36mmだったので、その位のセンサーを搭載したカメラを、フルサイズ機、15.8mm×23.6mm 位のセンサーを使用したものをAPS-C機としています。実際、短い期間ではありましたが、APS-Cサイズのフィルムとカメラが販売されていました。

画角は、フルサイズ機で1.5倍のクロップしたイメージですが、遠近感は当然装着前のものですので、50mmをクロップして75mm相当になったとしてもAPS-C専用レンズとは遠近感は異なります。

で、PENTAX機はPKマウントを採用しているので、同じマウントのレンズは取り付け可能です。また、それ以前はM42マウントを採用していたので、マウント変換アダプターを使用する事で、M42レンズが使用可能になります。

純正のアダプターは2段階にセットするタイプで無限遠も出ますが、中華製の1タッチで装着可能なものは、無限遠は出ず、文字表示も真上にこないものも多いようです。ちなみに、私が所有しているのは中華製です。

では、実際はどのようなレンズが装着可能なのか、今回は4種類紹介していきます。(他に中判用有り)

  1. AFレンズ (純正/サードパーティー)

  2. 電気接点付マニュアルレンズ (純正/サードパーティー)

  3. 電気接点無しマニュアルレンズ (純正/サードパーティー)

  4. M42マウントレンズ (マウントアダプター使用)

1. AFレンズ (純正/サードパーティー)

レンズ左から PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited / 

smc PENTAX-FA 35mm F2AL / SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG

2. 電気接点付マニュアルレンズ (純正/サードパーティー)   AF以外通常使用可能

レンズ左から SIGMA SUPER-WIDEⅡ 24mm f2.8 / SAMYANG 85mm F1.4 Aspherical IF / smc PENTAX-A 50mm F1.4

3. 電気接点無しマニュアルレンズ (純正/サードパーティー)  Aシリーズ以前は接点無し

レンズ左から 中一光学 CREATOR 85mm F2 / CREATOR 35mm F2 / RICOH XR RIKENON 50mm F2

4. M42レンズ (マウントアダプター使用)   MモードもしくはAVモードで使用可能

レンズ左から Super Takumar 55mm F1.8 / Helios-44M 58mm f2 / Jupiter-9 85mm F2

マウントアダプター使用時

PK-M42 マウント変換アダプター使用

過去のfacebook投稿分の閲覧とPIXTA登録作品の閲覧と購入ができるリンクを貼っておきますので、ご興味のある方は覗いてみて下さい。

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