今回からは、現在使用しているカメラについて紹介していきたいと思います。まず、最初に紹介するのが、APS-C機のPENTAX K-5Ⅱsです。
PENTAX K-5Ⅱsの特徴としては、光学ローパスフィルターを外すことにより「高画質化」した事です。また、ペンタックス機を使う理由として、色味が好き、やリミテッドレンズを使ってみたいから、というのが多いように思います。
詳しくは公式HPをご覧下さい。https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/k-5-2/
さて、APS-C機とは何ぞや?と思う方もおられると思うので、簡単に説明しておきたいと思います。
フィルムサイズが、24mm×36mmだったので、その位のセンサーを搭載したカメラを、フルサイズ機、15.8mm×23.6mm 位のセンサーを使用したものをAPS-C機としています。実際、短い期間ではありましたが、APS-Cサイズのフィルムとカメラが販売されていました。
画角は、フルサイズ機で1.5倍のクロップしたイメージですが、遠近感は当然装着前のものですので、50mmをクロップして75mm相当になったとしてもAPS-C専用レンズとは遠近感は異なります。
で、PENTAX機はPKマウントを採用しているので、同じマウントのレンズは取り付け可能です。また、それ以前はM42マウントを採用していたので、マウント変換アダプターを使用する事で、M42レンズが使用可能になります。
純正のアダプターは2段階にセットするタイプで無限遠も出ますが、中華製の1タッチで装着可能なものは、無限遠は出ず、文字表示も真上にこないものも多いようです。ちなみに、私が所有しているのは中華製です。
では、実際はどのようなレンズが装着可能なのか、今回は4種類紹介していきます。(他に中判用有り)
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AFレンズ (純正/サードパーティー)
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電気接点付マニュアルレンズ (純正/サードパーティー)
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電気接点無しマニュアルレンズ (純正/サードパーティー)
- M42マウントレンズ (マウントアダプター使用)
1. AFレンズ (純正/サードパーティー)
2. 電気接点付マニュアルレンズ (純正/サードパーティー) AF以外通常使用可能
3. 電気接点無しマニュアルレンズ (純正/サードパーティー) Aシリーズ以前は接点無し
4. M42レンズ (マウントアダプター使用) MモードもしくはAVモードで使用可能
マウントアダプター使用時
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