14. 「Super Takumar 55mm F1.8」 ボケフォト的 作例
今回はM42マウントレンズの「Super Takumar 55mm F1.8」の作例をご紹介していきます。
オールドレンズの定番的存在で、盛大なゴーストが発生することで有名なレンズですが、どのような描写をするのか作例を見ていきましょう。
また、レンズの詳しいレビュー記事は沢山あると思いますので、ここでは、カメラのキタムラさんの記事を貼っておきます。https://www.kitamura.jp/shasha/article/484936130-20220108/
レンズは各種一眼レフ、ミラーレス機に取り付け可能ですので、詳しい内容は過去記事の「マウントアダプターについて」をご参照下さい。
機材撮影 PENTAX K-5 II s + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG
作 例
* 画像は露出、彩度、明瞭度などの微調整をしています。全画像開放絞りです。
背景はややざわざわしている感じで、玉ボケは出やすいですね。
素直な前ボケですが、背景はややざわざわしています。
玉ボケは出やすいですね。
周辺部の玉ボケはレモン型になります。
前ボケは柔らかく綺麗ですね。
暖色系の輪になるゴースト。
条件が揃うと盛大にゴーストがでます。
まとめ
盛大なゴースト、柔らかい描写、ざわざわした背景や玉ボケなどオールドレンズの特徴がてんこ盛りの描写をする素敵なレンズです。オールドレンズを始めるには最適な1本ではないかと思います。価格も比較的安価ですのでおすすめです。
過去のfacebook投稿分の閲覧とPIXTA登録作品の閲覧と購入ができるリンクを貼っておきますので、ご興味のある方は覗いてみて下さい。
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