今回はPKマウントレンズの「RICOH XR RIKENON 50mm F2」の作例をご紹介していきます。
こちらもオールドレンズの定番的レンズですが、特に有名なのが「和製ズミクロン」と言われていたり「富岡光学製レンズ」としても有名です。
詳細についてはキタムラカメラさんが詳しく解説していますので、そちらをご参照下さい。https://www.kitamura.jp/shasha/article/485506511-20220210/
また、各種一眼レフやミラーレスカメラに装着可能ですので、詳しくは過去記事の「マウントアダプターについて」をご参照下さい。
機材撮影
PENTAX K-5 II s + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG
作 例
画像は露出他の微調整をしている場合がありますので、ボケ描写をご覧下さい。全画像基本開放絞りです。
背景はザワザワしていて、ややバブル気味の玉ボケですね!
ややグルグルボケの感じです
コントラストはありますね
近づくと背景はややザワザワ感が薄れていきます
背景の葉の反射がざわざわしていますが、ピントはシャープですね!
ピントはシャープです
背景がシンプルだと近接時のボケは柔らかいですね!
これ位の接写だと、背景は柔らかくボケます
ゴーストは青色
フレアーゴーストは出ますが、出にくいように思います
まとめ
安価で購入できて、和製ズミクロンと呼ばれる位の高画質が得られます。日本製カールッアイスレンズの製造を担っていたのが富岡光学という伝説。その富岡光学製の1本として試してみる価値は十分あると思います。
過去のfacebook投稿分の閲覧とPIXTA登録作品の閲覧と購入ができるリンクを貼っておきますので、ご興味のある方は覗いてみて下さい。
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